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2022(令和4)年の活動
                              
                                                                   
第164回 11月28日(月) 作品提出9名
       第164回エッセイ教室報告     2022年11月28日(月)            

                              ばるーん  303号室
                              作品提出・参加者9名
■活動状況
・『エッセイ教室百六十回記念誌』発行
  メンバーが、この一年に書き上げたすべての原稿を収めた記念誌が完成し、教室の場で配布された。毎年、寄稿者全員の作品を、編集、校正、出版するのは、大変なパワーが求められる。立派な記念誌が出来上がり、途絶えることなく皆様に提供できるのは、素晴らしいことだと思う。
 今回の記念誌発行に当たっては、事務局廣川さんの努力に負うところが大きい。

・講義内容
 西原先生は、明日から広島へ出張だ。地区の中学生に、自分たちの通り過ぎた道を振り返えさせる講義をされる。中学時代の歴史教科書を取り寄せ、また、地元の歴史家の情報を集めて準備されたとのことだ。高校生に対する講座はあるが、中学生は初めてなので易しく説明し、有益な講座としたいご意向だ。
 私たちのエッセイ作品も、過去にさかのぼるものがある。年代にすれば、二十~三十年が限界だそうだ。小学生の時代をきちんと書けない人は、小説家になれない、と先生は言われる。リアルに説明できるには限界がある。断片的に憶えていても、なぜそうなったかまで記憶していないものだ。

・メンバーの作品について
 後半は、個別の九作品について相互評価、意見交換を行った。作品数が十編程度であれば、かなり突っ込んだところまで、それぞれの作品について話ができる。
 先生の講評では、メンバーの文章力は全員高まってきた。どこに出しても恥ずかしくない作品とのことだった。

・二次会の再開
 相変わらずコロナ終息の見通しは立たないが、途絶えている二次会を持とう、という話になった。新橋駅前のビアレストランに全員集合し、楽しい時間を過ごした。

■事務局より
・12月は冬休みで休講。1月教室は31日(火)の予定です。
・新規会員募集中。見学参加も歓迎です

第163回 10月24日(月) 作品提出9名
       第163回エッセイ教室報告     2022年10月24日(月)            

                              ばるーん  204号室
                              作品提出     9名
                              対面講座参加者 8名
■活動状況
  ウクライナ侵攻が始まって半年、終息の見通しが立たない。1853年のクリミア戦争が、解決までに三年かかったことを考えると、まだまだ時間がかかるのだろうか。アジアに飛び火しない様祈る毎日だ、と冒頭に西原先生より、お話があった。
 対面講座にしばらく参加のなかった廣川さんの作品から、活発な意見交換が始まった。先生のご指導をいただきながら、全ての作品について、全員が感想、意見を述べ合い、充実した時間を過ごした。原稿タイトルと、評価ポイントは、以下のとおり。

『年金生活者の贅沢』
 ドライブと年金暮らしとでは、飛躍があり過ぎる。タイトルを見直し、年金生活でなく、新しい発見を中心に展開させたい。エッセイでは、今日発見したことを後世の人に書き残す、という考え方が求められる。
『老体にムチ打って』
 身近なテーマで読みやすい。今回の、新聞購読料の集金ミスのような事例を、読者に分かってもらうように、文章で説明するのは難しい。タイトルは少々大げさ。
『コロナ禍の中で』
 電話取材の様式で構成された、インタビュー記事。コロナ禍の初期の段階を、上手に述べている。「ようだ」「そうだ」の使い方については、という、と話す、と語る、と述べる、を適当にばらまく。また、インタビュー記事の要領は、読者の目線に合わせることである。
『歩くこと』
健常者と障害者が、世の中を見て感じる違いが、巧く述べられている。コロナ禍で、何をやればいいか、わからぬ人間が多いなか、最近自分の身近に起きたことを、上手く整理している。
『笛を吹き始めた頃』
 人生をフルートが表している感じ。会話文が、臨場感を出しているので、心の中に入ってくる。タイトルは『笛の事始め』がいいのではないか。
『亀の恩返し?』
 亀を見つけたあたりから、本題に入りたい。テキパキとした文章で、面白い。結論と書き出しをリンクさせると、更に良い作品になる。
『今年一番うれしかったこと』
 リーダーシップのある息子に誘われて、スカイウォークに同行。一部冗漫なところもあるが、つり橋からの情景などで、読者に宇宙から見ている錯覚を覚えさせる。息子たちのことは、カットバックで入れるとよい。
『初秋の相互訪問』
 筆者の人柄が出ており、家族ぐるみの親しい付き合い関係が、伝わってくる。登場人物が女性か男性か分からない。書き出しの情景描写に配慮すること。

■第160回記念誌関係
・151回~160回原稿の、最終チェック、修正を、投稿者に依頼済。今週中に
 提出予定。
・本日午前中、印刷所と事務局とで打ち合わせを実施。
・最終印刷部数、納期等を確認。

■事務局より
・11月教室は28日(月)、12月は冬休みで休講です。
・新規会員募集中。見学参加も歓迎です。 

第162回 9月26日(月) 作品提出9名
       第162回エッセイ教室報告     2022年9月26日(月)            

                              ばるーん  202号室
                              作品提出     9名
                              対面講座参加者 8名
■活動状況
  8月は12月と共に年に二回教室のない月だ。夏休みと冬休み、気分的にホッとできる。が、のんびり過ごさず、新たなエッセイの種探しをするよい機会でもある。
 ここしばらく受講者は8名で推移していたが、新たに参加された伊藤毅さんを加えて、9名で後半の勉強会がスタートした。
 教室メンバーは、齢と共に聴力が劣化し、聴こえに支障が出てくる年代である。加えてコロナ感染防止でマスク着用のため、先生の講義、仲間の発言が大変聴き取りにくい。いつもより大きな声で明瞭に話し合うことを申し合わせて、スタートした。

■先生のご指導
 前段の先生の講義では、8月から新たに連載の始まった新聞小説『妻女たちの幕末』について紹介、報告があった。原稿のコピーは保存されているので、必要があれば提供できるとのことだった。
 メンバーの作品については、全体を読んでみて
・見る目がしっかりしてきている。
・エッセイは独りよがりではだめ。距離感が必要。
・小説は100%読者のために書かれるが、エッセイは自分のために書くものである。
・ボキャブラリーを増やすのと合わせ、修飾語を増やす心掛けが求められる。読む
 ことは盗むことに通じる。
・食文化を軸にするのはよい。
 など、先生のご指導をいただきながら、今回の作品について、意見、感想を述べ
 合った。
■160回記念誌の発行
 記念誌160号の編集にかかっている。事務局から最終原稿の見直しについて
 お願いしているが、期日を守ってチェック、提出頂けるよう、お願いしたい。

■事務局より
・10月教室は、24日(月)です。
 いつもの最終火曜日ではありませんので、ご注意ください。・
・新規会員募集中。見学参加も歓迎です。 

第161回 7月26日(火) 作品提出8名
       第161回エッセイ教室報告       2022年7月26日(火)  

                              ばるーん    202号室
                              対面講座参加者   5名
                              作品提出        8名   
■活動状況
  一旦衰えたかに見えた新型コロナの感染力が、再び勢いを取り戻してきた。本日の教室参加者も、コロナを恐れてか5名であった。いつもの先生のミニ講座はなく、参加者の5作品を掘り下げて読み込もう、ということになった。
 先生からは、「皆の作品力はかなりアップしている。指導者として添削の赤を入れているが、そのようなやり方もある、程度に考えて、気にしないでほしい」とあった。

■先生のご指導
『リュウマチは寛解する』
・病気のことは、エッセイのタイトルとして避けるように指導いただいているが、興味
 ある読者もいるのではないかと思い、あえて書いた(筆者談)。
・病気の話は、その当事者以外は関心がない。コロナとは違う。
・病気が家族関係にどう波及していくか、そのあたりまで書かないと意味がない。
 病気と仲良くする(受け入れて生きていく)などに触れる方が良い。
『人形も世につれ』
 ・人形は家に伝わる大切なものだが、絵画、置物などとは少々違う。家としての
  大切なものの引継ぎは、そこに焦点を絞って書けばよい。
 ・男三兄弟の人形に対する価値観が、それぞれ違う。長男、次男、三男の
  関係を、掘り下げてみるとよい。
『世話役』
 ・社会貢献することで、自分の老化に挑戦する姿勢が良い。
 ・忙しい人ほど、忙しいことができるということが分かった。世話役の中身の質、
  量の説明が分かりやすく、大変さも分かる。
 ・タイトルは「世話を役く」にしても面白い。
『今、気になっていること』
 ・スケールの大きなエッセイ。奥行きがあり、どちらかと言えば、コラムに近い。
 ・気になったことの羅列ではもったいない。筆者独自の情報、考え方に触れて
  ほしい。
『おばあちゃん、ありがとう』
 ・九州を中心に、ガキ大将、良い先生とのめぐり逢い、など、面白く書かれている。
 ・炭坑節でセパレートされてしまった前半が、長すぎる。

■事務局より
・8月、教室は夏休みです。
・9月教室(第162回)は、9月26日(月)の予定。
・新規会員募集中。見学参加も歓迎です。 

第160回 6月28日(火) 作品提出 9名
■活動状況 (対面講座参加者7名)
 教室メンバー桑田さんのご紹介で、前回159回教室に見学参加された伊藤毅(つよし)さんが、「元気に百歳」クラブに正式に入会され、エッセイ教室に参加されることになった。以前桑田さんが大阪の市民講座に招かれ講演された折、それを聞かれたのが縁でこの「元気に百歳」クラブを知り、興味を持たれたとのことである。
 伊藤さんの自己紹介によれば、趣味はカメラとエッセイとのこと。ご一緒に活動するのを楽しみにしている。

■活動内容
 前半のミニ講座では、西原先生から、副詞、形容詞の使い方と、会話の取り扱いについて指導があった。
 教室も今回が160回となり、メンバーも随分書き慣れてきて、筆力も付いたように思う。添削するにも、元の原稿をどのように活かすか、指導者として難しい対応を迫られることがある。メンバーは、それぞれ大きな壁を越えてきているのだろうが、それに対する的確な評価が難しい。
 また、会話なしの作品には限界があるので、四つか五つ続けて会話を入れてもよい。「 」「 」が、だれの会話か分かるところまで行ければよい。読んでみて臨場感が出てくる。

Zoomサロン
 第二回Zoomサロンを6月14日(火)に実施した。情報交換の場として、今後も続いていくだろう。
 そろそろアフターファイブの再開も考えよう、との提案もあった。 

■事務局より
・第161回教室は、7月26日(火)ばるーん202号室
・8月は夏休みです。
・伊藤さんに続く、新規会員募集中。見学参加も歓迎です。
・第160回記念誌の編集が始まりました。151回から、今回160回までの全作品
 が掲載されます。修正原稿を記念誌用フォーマットに入れて、7月10日を目途
 に事務局まで送付願います。

第159回 5月31日(火) 作品提出8名
■活動状況
 前半のミニ講座で西原先生は新しく入られた方に、教室の授業内容と指導方針を分かりやすく説明された。また、従来の会員に対しては、エッセイと他の文学(作文、小説、記事等)との違いを、復習を兼ねて説明された。
 ・小説、エッセイは、読者を意識して書くものである。ただ、両者の違いは、
  エッセイは体験を書き、小説は自分の創造力を膨らませるものだ。記事は
  心の中を書かない。
 ・エッセイは格式にこだわらない。書きたいものを中心に書き出す。結末は、
  何を言いたかったかがわかれば良い。できるだけ早く、読者にテーマを理解
  させることが必要。
 ・小説は、エッセイに比べると、訴えるものが弱い。
 ・小学校で作文が書けたからと言って、エッセイが書けるものではない。
 ・独りよがり、上から目線にならず、「やはりそうか、人間てそんなものなんだ」、と
  共鳴、共感させる。

■Zoomサロン
 他のサロンで実施中のZoomによる情報交換を、エッセイ教室でも導入しよう、と
井上さんが世話役となり、5月13日(金)に実施した。エッセイの勉強会の手法として相応しいか否かは、意見の分かれるところであるが、勉強会とは違った情報交換の場として、今後月に一回程度続けてみることとなった。 

■事務局より
・第160回教室は、6月28日(火)ばるーん202号室
・第161回教室は、7月26日(火)   〃
・8月は夏休みです。
・第160回記念誌の編集が始まりました。修正原稿をフォーマットに入れて、
 事務局まで送付願います。

第158回 4月26日(火) 作品提出8名
活動状況
  改修工事の終わった、古巣の新橋「ばるーん」に戻ってのエッセイ教室も、ふた月目となった。半年ほど通信で参加されていた事務局の廣川さんが、今回から対面講座に復帰された。
 通信講座期間中に書き上げ、提出された作品について、ご本人から解説があり、それについて先生からご指導があった。登山、剣道等は続けられ、エッセイも休まず書き続けられていたので、それらの作品についてのやり取りがあった。またご本人からは、他のメンバーの作品を読んだ感想、印象などの報告があった。
 今回も提出作品が8編(出席は6名)であったが、このくらいの人数であれば、全ての作品に事前にじっくり目を通し、勉強会の場では、意見、感想を述べ合う時間が充分確保できる。エッセイ教室としては理想的な対面の勉強会ではないか、と感じた。
 コロナの関係でZoom導入の話も具体的になってきており、井上さんから具体的にご提案頂いている。Zoomはそれなりに優れた面はあるが、従来の方式で充実した勉強会が持てるのであれば、このまま対面授業を続けたいものだ。

活動内容
 メンバー投稿の作品についての、意見、感想は以下のとおり。
・『得した気分』  スニーカーの取り上げなど、さりげない観察が活き活きしている。
・『紙一重の幸運』 悔やまれる事例を挙げた方が、読み手の興味をそそる。
・『メトロポリタン美術館』 美術館巡りは、観賞前の事前勉強が重要。
 作品の描かれた時代、世界に入り込める」
・『誕生日の会食』 戦争物の取り上げ方が、作者によってそれぞれ違う、よい事例。
・『80歳の祝い』  説明は詳細だが、言いたいことが伝わってこない。

 ■事務局より
・第159回教室は5月31日(火)、第160回教室は6月28日(火)
 生涯学習センター「ばるーん」にて実施予定。
・メンバー石川さんのご友人が、次回体験参加の予定です。新規会員募集中です
 ので、エッセイに興味を持たれる友人、知人にお声掛けし、仲間を増やしましょう。
・Zoom導入のミーティングを井上さんが企画中。

第157回 3月29日(火) 作品提出8名
活動状況
  ここ数か月、エッセイ教室の参加者は毎回八名で、そのうち対面講座に出席するのは、わずか四名で推移していた。今回は、新橋の会場「ばるーん」の改修が終わり、三か月ぶりに利用可能となったこともあってか、久し振りにメンバー六名が参加し、充実した対面の勉強会を開くことができた。
 教室参加者の減少、特に対面講座への出席者減少は、コロナ禍の長期化で止むを得ない側面はある。一方、メンバーの高齢化による一面もあり、こちらは何ともしがたい。メンバーの健康とやる気の持続を、願うところだ。

活動内容
 久し振りに六名のメンバーが揃ったので、前段で各人の近況報告を含め、ウクライナ戦争、コロナの感染拡大、東日本大震災11年目などについて、語り合った。
 引き続き、メンバー投稿のエッセイ作品について、感想、意見を述べ合った。一遍ごとに全員が全作品について、評価し合うのは大変勉強になる。特に今回は、タイトルと内容、結末との関連について、先生から以下のように、ご指導を受けた。

・『相棒との別れ』  
 命の選択は非常に重いことで、本人だけの問題ではない。格調高いタイトルに
 したい。例えば『炎との別れ』など。
・『梅見の結末』 
 結末、老人等はタイトルに使わない。『梅見のなごり』が良い。
・『五年振りの年賀状』   
 年は無し。『五年振りの賀状』にする。
・『明るく笑って損をする』 
 明るくは無し。『笑って損をする』にする。

 ■事務局より
・第158回教室は、4月26日(火)生涯学習センター「ばるーん」にて実施予定。
・新規会員募集中。体験参加も歓迎です。

第156回 2月22日(火) 作品提出8名
■活動内容
  新橋ばるーんの設備改修工事が今月末までかかるので、先月と同じ葛飾区の、立石地区センターでの勉強会となった。
 作品を提出したのは8名。内4名はコロナ感染を心配し、今回も通信方式での受講となったため、対面講座への参加者は前回と全く同じ顔触れの4名だった。
 前段のミニ講座では、提出された作品のひとつを事例に、接続詞の勉強をした。文章を読ませるには、接続詞が大きな役割を果たす。言葉の連続だけで文章を読ませることは難しいが、接続詞を上手く活用し、1頁に二か所ほど、「そもそも……」「何はともあれ……」「そう言えば……」などを追加すると、同じ内容でも文章が引き立つものだ。
 少人数で時間をかけて深く読み比べると、文章つくりの応用技術にまで話が及び、大いに勉強になる。
 一通りエッセイの勉強が終ったあと、「元気に百歳」クラブの他のサロンで、オンライン(特にZoom)を活用している話が出た。エッセイ教室も、ここ数か月、メンバーの半数はコロナの感染を心配して対面講座を欠席している。エッセイ教室でもZoomの導入を検討したらどうか、ということである。
 オンラインの導入には、メリット、デメリットがある。時間や場所にとらわれず会に参加し、接触、感染のリスクを避けられる反面、対人コミュニケーションの価値、魅力が薄れる。先生は、「Zoomは空気感が薄いので、エッセイ教室には向かない」と言われた。
 世の中、暮らしも仕事もオンラインの組み合わせが中心になるだろうから、前向きに取り組む時期か、とも思う。しかし会議録のまとめや、絵画、俳句の講評に比べ、エッセイの評価を共有画面でやり取りするのは、かなり難しいと思うが……。 

 ■事務局より
・第157回教室は、3月29日(火)生涯学習センターばるーんにて実施予定。
・新規会員募集中。体験参加も歓迎です。

第155回 1月25日(火) 作品提出8名
■活動内容
 エッセイ教室は、1年12か月の内、休みが2回ある。先月は貴重な冬休み、英気を養い、今月は8名が作品を提出した。
  いつもエッセイ教室で利用している、新橋の「ばるーん」が設備の改修で、12月から2月一杯休館となった。12月は冬休みで問題なかったが、1月、2月は別の会場を探さねばならない。西原先生が利用されている葛飾区の施設、立石地区センターを紹介いただき、そこで実施した。
 ここ何回か、参加者は8名で定着している。それも対面講座参加と、通信講座参加と半々だ。今回も立石に集合したのは4名だった。コロナが終息し、充実した対面講座の開催が求められる。
 今回は、今まで学習した主要な項目を、「格言」という形で指導いただいた。例えば
 ・作品は楽に平板に書くな。苦しんで苦しんで書け。そして、易しく表現せよ。
 ・作者は勇気が必要である。作者の恥部、劣等感をさらけ出せば、良品になる。
 ・目で推敲しない。音読による推敲の繰り返しで、磨かれた文章が生まれる。

 ■事務局より
・第156回教室も、2月22日(火)立石地区センターで実施予定。
 原稿締切は2月12日(土)
・立石駅前の商店街は、大変活気がある。コロナ騒ぎが落ち着いたら、
 このにぎやかな商店街に隣接した飲み屋街に出かけ、しばらく途絶えていた
 二次会をやりたいものだ。
・クラブだよりに掲載する、エッセイサロン報告担当者の割り付けを決めた。
 担当順守をお願いする。


講師:西原健次 毎月1回開催(12月、8月休講)
場所:新橋「生涯学習センターばるーん」 
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